ようこそ、お祭りの屋台へ
バル街長崎2022の参加店舗さんの紹介記事シリーズ、第８弾。
お店の外観も、垣間見える中の雰囲気も、なんだか不思議な存在感を放っている。一体ここは何屋さんなんだろう……？そう思っていた人もきっと多いはず。
というわけで、ぼくも今回初めてお店へ行ってみました！
取材を通して見えてきた〈お好み焼 勝星 くじびきランド〉の素顔をご紹介します。
改めて、お店の外観はこちら。
「お好み焼」と書いてあるので、お好み焼がきっと食べられるはず。そこまでは分かります。
しかし、風貌は鉄板焼き屋さんのような感じではなく、イラストが描いてあったり明るい色使いだったりと、賑やかなおもちゃ屋さん（？）のようにも見受けられます。
早速中に入ってみましょう！
なにやら楽しそう……！？
奥には、本当におもちゃらしき物も確認できます。
この風景、どこかで見たことなぁ……。
が、ここで気付きました。
夏祭りとかで見たことのある、縁日の屋台では！？
このカラフルな暖簾や、くじ引き、お面などの景品。間違いありません。ここは、お祭りで出店されているような屋台のお店の世界が、そのまま再現されているお店なのでした！
今回、バル街のクーポンでいただけるメニューは、「スペシャルお好み焼き、缶ビール、雑貨おもちゃくじ引き１回」です。
お祭りだ〜！
いや〜、久しくこのタイプの出店メニューみたいなものを食べていないもので。テンションが上がってしまいます。
山芋入りのお好み焼きは通常メニューの中にもあるのですが、今回の「スペシャルお好み焼き」では、なんと山芋を通常の２倍入れて、ふわふわ感を増しているのだそう。
ちょっとお得な気分が味わえます。
そして、さらに雑貨おもちゃのくじ引きも１回体験できます。
番号が１〜３の数字が出ればアタリです！お祭りだ！
果たして、どんな景品があるのでしょうか……。
大人になってからの今でこそ、何が当たっても楽しめる気がします。
美味しいお好み焼きとくじ引きで、昔懐かしいお祭り気分を思い出してみてくださいね。
元気な笑顔がお店の目印
お店のエンターテインメントを楽しむことはもちろんですが、店主・堤さんも勝星の魅力の一つ。
笑顔がまぶしいっ……！
堤さんが大浦で暮らし始めて約40年。
最初は、おくんちなどの長崎のお祭りやイベントで屋台を出店していました。そこで、くじ引きやお好み焼きを提供。本当に、縁日の屋台のひとだったんですね！
そしてお店を構えるようになり、イベントがない日はこちらで営業されているようです。
屋台で作り続けてきた、ホンモノの昔ながらの味。
長崎の地元サッカーチーム「V・ファーレン」の試合の日には、スタジアムにて出店をしているため、サポーターの皆さんにとってはお馴染みかもしれませんね！
また、堤さんは、地域を守る消防団の顔もあります。
店内には消防団の法被が飾られていました。
その関係により、この地区で火事が起きれば駆けつけなければいけません。お店を営業中も、ラジオなどでアンテナを張りながら、万が一の時はお店を閉めて出動するそうです…！
堤さんはまさに、地域に根付いた人物でした。
子どもから大人まで、このカウンター席に集う楽しいお店・勝星。堤さんのまぶしい笑顔に元気をもらえる素敵なお店に、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
住所：長崎市松が枝町2-41
TEL：095-828-3820 / 090-3016-2223（携帯）
営業時間：（※）
定休日：（※）
（※）営業時間・定休日ともに、諸事情により不定期営業中です。
ご来店の際は、事前にお電話などでご確認ください。
なお、店主がお一人で営業しているため、接客中や運転中で対応できない場合がございますので、ご了承ください。
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